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エッさホイさと子ども達とがくちゃんが、長い長いロープを奥の大きな木の方に引っ張って行きました。 何をするのかなと見ていると、滑車にロープを二重に通して、二本の木の間に渡して、 ターザンロープを作りはじめました。 わかちゃんは、ロープの下の枯れ草を抜きはじめました。 それを見た幼稚園児達が 「何してるの?」 「落ちたとき、この草ちょっと痛そうだからぬいてるの」 「草取り、する〜。」 と皆で草取り。 こうやって、大人が用意して与えるのではなく、子どもも一緒に遊び道具を作っていきます。 小学生の男の子が試しにやってみると、重みでロープが下がってすぐに止まってしまう。 子ども達が早くやりたくて、木に登って来たけど、もう一度張り直し。 男の子がロープの端にぶら下がり、 「せーいの」の掛け声でわかちゃんと二人で力一杯引っ張って、弛まないように気をつけて結びます。 今度はがくちゃんが試してみる。あまり勢いはないけど、小さな子も出来ていい感じ。 さぁ、持ち手をつけようと思ったら、待ちきれない子ども達が持って逃げてふざけてる。 子ども達が取り合ってる隙にちょっと私が試し乗り。 自作の遊び道具は大人でも試してみるのが基本。大人の重みに耐えられなくてはいけないから。 「がくちゃんより重いからね〜。大丈夫かな(笑)」 なかなか面白いって思ったら、 あれっ?止まった?っていうかロープ切れた?! ロープが磨耗して弱くなっていたみたい。 あえなく、ターザンロープは終了となりました。 ちょっとがっかり。それでも子ども達は、また、次の遊びへ。 もともとなかった物だから、壊れてなくなっても、元の状態に戻っただけだから、子ども達の遊びは続けられる。 完成する前に壊してしまって、「ごめんなさい」という気持ちはあるけれど、遅かれ早かれ切れるのなら、 ロープが切れたのが私の試し乗りの時でよかったとも思うのでした。 でも、我が子からは 「重すぎ〜。ダイエットしないと」 とチクリと一言もらっちゃいました。 (ひで)
by tppk
| 2010-01-17 19:01
| 鞍ヶ池プレパ
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