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今日は金曜日。
今年2回目の平日プレパ。 朝から小さい子とママさん達がどっとやって来た。 上の子が園や学校に行っている子は、今日はママと二人のプレーパーク。 毎週金曜日に集まっているという方達も、みんなで作ったさつま芋をどっさり持って。 で、石焼き芋窯はあっという間にこんな感じ。 石が見えてませんけど・・・。 私はご飯の上にケチャップ、野菜、塩コショウ、とろけるチーズを乗っけて、お弁当箱ごとイン。 平日は、小さい子ばかりで、マッタリとした空気が流れます。 お店やサンごっこ コマ(の所)で遊んでいるところへ、トコトコ。 (この後、絡むわけではない。) コロコロは人気。 (一緒にいるようで、実はそれぞれ。) 火ばさみを持って歩くだけで楽しい。 (なぜか彼は必ずこうやって持つ。 だから手はまっ黒け。) 大人が網の上で食べ物を焼いていると 「やいてあげます」 と、火ばさみを持ってやってきた。 「じゃあ、このお芋をお願いします」と言うと。 「はい」 と、慎重に火ばさみでポテトを網の上に移していいく。 これは彼にとっては遊び。 子どもの遊びは大人の真似から入る。 (何気に大人に丁寧な言葉を使っていることに驚き!!) そんなこんなで遊んでいるうちに、たくさんのお芋が焼けた。 その前に、私のライスピザ?も、いい感じでトローり。 これ、手間いらずでいい。 火の周りでは小学生が2人、 消えかかった火をどうやったら点くか、 あーだこーだとやり取り。 一人が新聞の束をそのままの形で隣のハソリからもらい火して、 ほとんど消えている木の上に入れる。 確かに一時は燃え上がるけれど、 そこから木に燃え移ることなく消えていく。 それを見て、何か他にないかと探し、 見つけたのは杉の葉っぱ。 新聞紙より勢いよく燃えはするが、 これまたそこまで。 それを見ていたもう一人の常連小学生君、 私に「あそこで太い蒔きを入れるといいよ」と言うので、 「あの子に言うといいよ」と伝えたらトコトコと彼のもとへ。 杉の葉を入れていた子は何となく返事はした気がするけれど、 繰り返し杉の葉を入れようとする。 それを見ていた常連君、 「こうやるといいよ」と、 おもむろに近くに置いてあった柱なみの薪を投入。 「お!かなり太いけど、大丈夫か?」と思って見ていたら、 無事点火。 おみごと!! そんなやりとりを見ながら 私と杉っぱ君のママが、 子どもが学校に行かないことからこれまでのいきさつ 家でどう過ごしているかや親の気持ちなどなど話していると、 彼らはふと 「僕と同じだ」とか 「こうこうこうだからだよ」など話しに加わってくる。 子どもって、聞いていないように見えて大人の話を聞いてるのね。 でもって、 彼らは普通の話しをするように、 学校に行かないことの話しをする。 そんな風に話せるのっていいね。 そのうちに杉っぱ君は、鍋に水を入れ、持ってきたマシュマロを投入し始めた。 すっかりマシュマロが溶けると、 来た人が誰でも飲めるように用意してあるコーヒーをそこに投入。 味見して甘みが足りなかったのか、 さらにべっ甲飴用の砂糖も投入。 で、出来上がったのがこれ。 ちょっと変わった甘みのある、薄いコーヒー。 決して飲めなくはない。 そんな杉っぱくんを横目に、常連君はべっ甲飴を作りだす。 それに気づいた杉っぱ君、「僕もやる!」と初挑戦! 常連君のやるのを見て、アドバイスももらいながら大成功!! で、今度は・・・と、 さっき作った新しい飲み物でチャレンジ! 「はじめから茶色いから、出来上がりがわかりにくいね」と常連君。 この時点で新聞紙の上に乗せていて温度が上がってこず、気がついたら片づけられておりました。 残念。 今日はほとんどの人たちが朝から2時頃までゆっくり過ごして行かれました。 平日のママと小さい子たちのゆっくりとした時間、大切にしたいですね。 学校に行かない選択をしている子たちにも、こういう場所と時間があるといいな。 koma
by tppk
| 2016-10-21 00:07
| 鞍ヶ池プレパ
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