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2月。
まだまだ寒い。 今日はチャレンジコースも雪景色・・・。 今日は、長男の友達が妹ちゃん二人とママと一緒に来てくれました。 クラスも一緒で、最近急に一緒に遊ぶようなってとっても仲良しの二人です。 10時過ぎに友達が到着したのを見つけると、お菓子をもって早速二人で秘密基地にかけていきました。大人の眼の無いところがいいお年頃ですかね~。 妹ちゃん二人はママと一緒にブランコへ。 周りを見渡すと・・・。 「川を作りたい!」と言っていた常連くんがおねーちゃんと一緒にシャベルをもって作り始めておりました。 違う子の姿も見えますね~。 どんどん流れは長くなっていきます。 川に船を流し始めました。 しばらくすると・・・・ さっきの子たちはどこへやら。違う子たちが、思い思いに水を誘導しております。 下流では・・・ 注)この二人、親子ではありません。 そして、またまた人が代わって川づくりは続きます。 上流に池ができたり 土の中からロープが出てきたり・・・。 水道のところで、ただひたすらバケツの水をかき回している子も。 どうやらハンバーグを作っているようです。 こりゃなんだ? 先週も水や泥遊びが繰り広げられたようですが、子どもたちは寒くても水が大好きなのですね~。 そして、やっているのを見てやりだす子が出てきたり、やった跡を見て始める子がいたり。 子ども同士が絡まなくても、同じ空間をともにするだけで影響を与え合うんですね~。 川づくりは10時過ぎから3時過ぎまでず~っと繰り広げられておりました。 そして反対側をみると、こっちも人気のヘリモッコ。 向こう側から揺らしてもらっております。 私も~! 定員オーバーでないかい? で、とうとう地面の杭が根を上げました・・・。 子どもたちは、取れてしまった杭をどうにかしようと考えます。 小1常連男児がすかさず小屋に走り、木槌を持ってきました。 木槌を使ってトンテンカンテン修理。 が、うまくできなかったようで、「しげさ~ん」とプレーリーダしげさんの長女が呼びに来ました。 ここでは「パパ」じゃないのね・・・。 しかし、子どもたちだけで直そうとしたのには驚き、頼もしく思いました。 あそこまでやったら最後までやるかな~って思ったから、ちょっと残念な気も・・・ そう思ったのは私だけかな・・・。 その横では、小さな小屋の中の流しが外に出されるのを目撃! お!いよいよ解体されてしまうのか?と思って見ていると、熊手を持ち出して小屋の中のものをかき出し始めました。 流しもひっくり返してゴミを出しています。 ん?もしかしたら・・・・ 流しを元に戻して・・・ そうです。彼らは大掃除をしてくれてのでした。 その後そこで遊ぶわけでもなく、どうしてそれがはじまったのかはわからないけれど、どうもありがとう。 かき出された物と一緒に出てきた帽子。 何か付いてますね~。 虫の卵?! 中は空っぽでした・・・。 何の虫なんでしょうね~。 火の所では、今日もいろいろなものが焼かれました。 ピザを持ってきた家族が、我が家も含めて3家族。 チーズもとろ~り、なかなかお勧めですよ~! 火の回りでいたずらしてるのは、常連くん。 家から持ってきた水鉄砲で釜戸にシャ~。 (この水鉄砲がこの後事件(?)を巻き起こすのである・・・。) この場は、「みんなが食べ物を焼いてるから、火が消えることはやめてね」と声をかけると、「水で濡れてるところを撃ってもなにもならないんだけど、濡れてないところを撃つと”ジュー!っていうんだ」と話してくれました。 お~!発見だね~! 子どもたちは、いたずらの中からもいろんなことを発見するんですね~。 そして、ふと見ると、小屋を大掃除していたうちの長男と、水鉄砲で楽しんでいた常連くんがなんだか怪しい雰囲気・・・。(ちなみにうちの長男3年生、常連くん2年生) 遊んでいるところに常連君がちょっとした気持ちで水をかけたか何かだろうなと、私はその子の母と一緒に見守ります。 その場は向かい合い、小競り合いでおさまりましたが、また場所を変えて小競り合いが続きます。常連くんは1人に対し、うちの長男は一緒に来た友達や、その妹ちゃん達、幼馴染の1年生クンとその妹ちゃんが前に立ち、後ろに付きしながら味方しています。 1対大勢は不公平だなという思いもあり、彼のママに気持ちを伝えると、「うちの子にはいい経験だからいいのよ」と言います。彼も構わずジリジリと向かっていくので、そのまま様子を見ることにしました。 何度も場所を変えてやり取りする彼ら。 会場上のハンモックの近くで、一瞬取っ組み合った後に長男達がその場を去ると、常連くんはしばらくそこで膝を抱え、一人で過ごしておりました。 *写真は、奥でやり取りする彼らと対照的に、こなら大明神の切り株の上でゆっくり読書をする違う常連くん。 そんな中、ヘリモッコ事件が起こり、いつの間にか長男たちも常連くんも同じ空間にいるのを目撃。 そしてまたしばらくすると、小学生3人で、以前植樹したこならに水鉄砲で水をやっておりました。 (上の写真の、読書をする男の子の左腕の後ろ。枯れて下を向いた葉っぱ、わかりますか?) そして最後の最後、スタッフの振り返り後、決まり事のように先に駐車場に降りていく子ども達の中には常連くんの姿もあり、母たちが駐車場に着くときには、みんなで一緒に”だるまさんがころんだ”をやっておりました。 子どもたち、大人が入らなければ、こうやって自分たちで解決していくんですね。 うちに帰って長男に聞くと、「あいつが○○(友達)に水をかけたから腹が立ったんだ!○○は“やめろ”って言ってたのに!」と言っておりました。 彼としては、大切な友達が嫌なことをされたことが許せなかったようです。 また彼は「大人が僕の方を見てニヤニヤわらってたのがウザかった!」と。 私達は全くそんな気もなく、そんな会話もしていなかったので、彼のその言葉にはかなり驚きました。 「そんなことはない」と言っても、彼は聞く耳持たず・・・。 私たちから見えているということは、彼らの方からも見えているということなんですね。 どうしても大人の数が多くなってしまう鞍ヶ池だから余計にそうなってしまうのかもしれませんが、気をつけなければと気が引き締まりました。 子ども同士のやり取り、全く見ていないこともよくないと思うけれど、年が多くなっていくほど周りも見えるようになり、気にもなり、大人が見ていることが子ども達をいやな気持にさせてしまう。 はてさて、どうしてものでしょうか・・・。 またみんなで話していくことにします。 そうそう、今日はこんな忘れ物がありました。 世話人が預かっています。 お心当たりの方、ご連絡ください。 koma
by tppk
| 2013-02-25 00:53
| 鞍ヶ池プレパ
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