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10月27日(土)最近の肌寒さから一転、ポカポカというよりちょっと暑いくらいになった今日。
(防寒と思って着過ぎていたせいかな?) 昨晩、喘息の症状が出て「やめとく」という長男と、「私も留守番する」という長女を置いて、次女と二人でプレーパークへ。 次女と2人だけでプレパに行くのって初めて?!などと思いながら、自分の荷物を背負った彼女と手をつないでチャレンジコースを登ります。 会場に着くと、大勢の人! 常連さんや初めての方に混ざって、一昨年“もりそら”で一緒だった親子がふた組、プレパを紹介させてもらった女性がお知り合いと一緒に、そして違うイベントでも出会う親子の姿も。 工具や火、ブランコにコマ、そして水! それぞれが思い思いの場所で思い思いの遊びをくり広げています。 さて、私はと言うと、「一緒に○○やろ~」「お母さんも来~て」を繰り返す次女からなかなか離れることができません・・・。最近プレパでは次女が親から離れるようになったな~と思っていましたが、姉や兄がいるおかげだということがよーくわかりました。 ということで、今日は次女とその周りの出来事しかわからず・・・。 本日の彼女の行動はというと、まず腹ごしらえ。 おにぎり、インスタントの味噌汁、お魚ソーセージ、網の上で焼いたかぼちゃ、これまた網の上で焼いた厚揚げ。結局私と同じだけ食べました。(ちなみに次女はもうすぐ4歳2か月)なのに「まだお腹がすいてる~」と駄々をこねる…。明らかに食べすぎでしょう。。。 (手前は薪入れになったプール) 場所を変えて久しぶりに出会えた友人と話していると、1年生の長男君が剣を持って登場、さらに剣にピッタリの盾も! そう言えばさっき「パパいない?やりたいことがあるんだ」と母に声をかけていたことを思い出しました。「これが作りたかったの~?」と聞くと、「うん。パパを見つけたから。」と。盾と剣を持って、嬉しそうでそしてどこか誇らしげな彼の顔がなんともいえなくいい! 彼はその後も、パパがいなくなっても、指を金づちでたたいて痛い思いをしても、工具の場所でずっと何か作っておりました。 その様子を見たうちの次女、「私もやる!」と母を引き連れて工具の場所へ。 まずは材料の確保。 彼女が両手で持てる精一杯の量。 金づちを確保。 両手で材料を持ち、空いた指のすきまで金づちを持ち、場所も確保。 釘も確保して、まずは金づちで釘をトントン。 置いた板にもう一つの板を立て、その上から釘を打つけれど、釘はとても下まで届かず、失敗・・・。 それならと、さっきよりも長い釘を使ってみる。 打ち終わって手を離すとやぱり固定できていない。 「どうして~?」というので「どうしてだろうね~」と一緒に考える。 板の横が少し飛び出していたので、ここに釘の先っぽがあるね~。と見せてみるが、結局そのまま違う作業へ・・・。(できない理由は分かったのか…?) 刺さっていた釘を抜いてみる。 今度はのこぎりで切る。 板に対して平行に刃を動かす彼女。 板全体を台の上に置いて切ってみたり(切る端を台から出すことをせず)、右利きなのに左手で持って切ろうとしたり、もちろん木にはたくさんの筋が・・・。 「ぼくもやる~」とやって来たご近所の2歳君。 「しんはまだ小さいから危ない!」と彼を止めようとする4歳。 お姉ちゃんですね~。 止めようとし続けるので、「大丈夫だと思うよ。お母さんも見てるから。」と声をかけると何とか落ち着き、仕上げの紙やすり。 ちなみに、この作業、全て違う材料を使っております。 彼女は、何かを作りたくてここに私を連れてきたのではなくて、これらの道具を使って一通り作業をしてみたくてここに来たのですね~。 ついつい何か目的を持とうとしてしまう大人の発想からは、なかなか出てこないよな~。 そして、これに満足した彼女、お次は、 近くに倒れていた木(台風で倒れた)に登って「手をつないで」と手を伸ばしていた2歳君 の手を取り、一緒に歩きます。 慎重に・・・。 今度は私。 同じように手を取ろうとする2歳君の手を「私はいいから」と何度も振り払い、 私は一人でできるのよ。 その後2人は、小さい小屋で一緒にお店屋さんをやっておりました。 「しんは全然手伝ってくれない」と愚痴を言っていたようですが、 いえいえ2歳君、壁をよじ登って何かを取る動作をして「でんわ、でんわ」と電話に出ておりましたよ~。 出前でもあったかな? いつもは上の兄弟も一緒に遊んでいるけれど、2人だけで遊べるようになった(?)ことにも驚きでした。 子どもっておもしろい!! koma
by tppk
| 2012-10-28 01:21
| 鞍ヶ池プレパ
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